老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

身の足と心の足。

清掃おばちゃんは一日中歩く。

それが仕事。

先輩達が足を痛めている話を聞いているので靴にはお金をかけています。

 

今履いているのが一番足に合うスニーカーですが、お店が少し遠いので、近間のお店で探して、見つけました。


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靴底が広くて接地面積が広いためか楽ちん。

クッションもしっかりあって、即買い!

割引クーポンも使ってニンマリ。

 

 

先輩が

「週に6日、仕事にしたら体がしんどくて」と話してました。

それはそうよ、

その病名ならそれだけ働いたらしんどくてたまらないと思う。

 

「人に頼りたくない」という口癖の先輩なので知恵を話そうとすると途中で話を切られてしまう。

 

人に甘えてはいけない、

自分の足ですべてを行うと言う。

 

それには限界があると思う。

体が痛めば動かなくなる。

体が動かなくなると心も動かなくなる。

 

ある日、ふたりきりになったので、

「今甘えても、元気になったら人様にお返ししたらいいじゃないですか。お互いさまですから。とにかく体を休めて、心も休めましょう。心まで働き過ぎなら可愛そうですよ」と話しました。

 

ほんの少し頷いたかな…先輩。

 

ご主人は他界、

子供無し、

親類はいるけれど、

「自分しかいない」の人生だものね…

 

 

老後の人生。

歩くのは身の足。

でも大切なのは心の足が動くこと。

 

一人で歩いているのではなくて、

いろんな人様とすでにこの世界を共に歩いていることに気がついて欲しいです。