眼科定期検診。
普通〜に視力を測り、
普通〜に眼圧を測り…
メガネの調子を聞かれて、無事を確認。
そして先生が直接私の目を検査。
「ちょっと動かないでね〜」と言うので静かにしていたら、ピンセットで眼を何かいじっている。
「まつげがね〜折れて目の中に向いているんだよ。取ったよ」と。
え?
自覚症状全くなし。
目を擦っていたら…傷になっていただろうし…
今日受診して良かった…
違和感があってまた受診していたらお金もかかっていただろうし…
助かった…
内蔵や、その他は我慢するけれど、目だけは取られたくない。
意識がなくなる寸前までこの世を見ておきたい。
お世話になった人達の顔を覚えておいて、また生まれて来たときに何らかの形で恩返ししたい。
先日、清掃の先輩に「愛とお金、どっちが欲しい?」と聞かれて、
「お金は働けばいいので愛ですね。愛は永遠に自分やたくさんの人と喜びを分かち合えるから」とはっきり答えると、
「え〜またまた〜」とからかわれました。
自分ができる精一杯のことや、愛を育てるためにもなんとしてでも目だけは守り抜きたい。
お金で目は買えないのよ、先輩。
でも愛があれば…見えないものでも心に見えてきたりするのよ。
この世はお金でできているように視えるけれど、
本当は何かしらの愛かあって、働いて…
モノができたり、壊れても直してくれたり…
豊かになったり、便利になったり…
たくさんの愛で作られているのよ。
…って言えなかったけれど、余命何ヶ月…とか言われたら先輩に言えるかも(苦笑)