若い時から眼圧が高めなので2か月に一度ぐらいのペースで定期検査に行っている。
そして一年に一度の視野検査。
これを受けた人はわかると思いますが、片目で真ん中の一点を見つめ続けて点灯を見つけると手に持ったスイッチを押す。
瞬きができないので涙、涙…
泣ける。
そしてしばし看護師さんとの会話。
「最近増えているのが 30代の緑内障」
「え?30代ですか?」
「昔は悪くなってから来ているけれど、今は検査に来る人が増えたからと思うわ」
ああ、納得。
「ある意味いい時代になりましたね」
「情報ってこういうのはありがたいわよね」
眼科へ行っていますか?
緑内障は気が付かないうちに進行し、薬を使っても元には戻らないのです。
目だけは…
視力だけはなんとかしてあの世に行くまで見えておきたいと思っています。
そして受付の横にある盲導犬協会へ募金。
募金箱に入れたつもりが診察券入れ箱に。
恥ずかしいわ・・・
ここでボケてどうするの、私(笑)
そして静かに眼科を後にして、寒さの中を背中を丸めて帰宅したのでした。
うう・・やっぱり恥ずかしい。