老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

大阪で一番 二番に 大きい本屋さんでプチ本旅を。

カーテンを開けると外はポカポカ陽気で気持ちも軽くなります。

小旅行へ行きたいですが一日だけのお休みなので、ちょっと足を伸ばして、本探しの旅へ。

いつもはこちらの大きな書店を利用するのですが、たまには気分を変えようと思いまして。

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普段行かない本屋さんへ行くことにしました。

ジュンク堂書店 大阪本店 です。

 


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堂島アバンザの2~3階にあります。

 

本旅の目的は、特に決めずに気になった題名や装丁を見て手に取ることにしました。

ネットで評判を見てから買うのもアリですが、気持ちのままに選ぶ、は自分の心の声が素直に感じ取れて心地の良いものです。

 

時間帯の関係なのか、落ち着いた男性がほとんどでとても静かでした。

 

手に取ったのは10冊以上はありましたね。

ずっと立ち読みをしていまして、普段読まないジャンルのものをパラパラと見ては、

文章のリズムや、温かさなどに触れ、

これも面白い、

こっちも面白い、と思い、題名をメモをしたりしていました。

 

最後には普段絶対読まないコンピューター関係の専門書までちょこっとのぞき見。

とってもちんぷんかんぷんで、当然わからない文面ですが、

世の中の人はこれを勉強しているのね、と感心してしまいました。

でもいつもとはちょっと違う感覚の世界を体験できて心が新鮮になった気分でした。

 

その後、ホーリーズカフェで休憩。


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隣に座っている髪の艶が美しい若いお嬢さんがおられましてね。

その読書姿が背筋がピシッとまっすぐキレイで感動。

きっと美しい読み物をされているのね、と思いました。

 

本は世界を広げてくれます。

好きなジャンルで買うも良いですが、

たまには違った棚から本を取り出して、

新しい出会いや刺激を受けるのも良いものです。

 

人との出会いも同じと思っています。

見た目は自分の感覚とは合わないかもしれませんが、いざ開いてみると結構素敵な刺激を頂けることもあるのです。

 

お友達や知人の家に行くと、本棚を見て、その人の趣味趣向がわかります。

そしてちょっと目線を変えると、好きと聞いていたジャンルと違う本があるのを見て、ちょっと面白かったり、発見をしたりします。

 

こんな思いもあるのね、と。

 

著者の人生の想いが刻まれた大切な本。

私たち読者は自分の人生に重なった部分や人様の想いを丁寧に読み込んでいたいですね。