老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

刺されたのではなくて…

土曜日の夜、

何か痒い…

そう思って左足首を見ると蚊に刺された跡があったので、天下の宝刀のキンカンを塗っておきました。

 

しかし、夜中も痒い。

でも手は出さなかったです。

 

朝起きて足を見るとポッコリ腫れている。

おかしい…

これは病院対応案件かしら?と思っていると案の定、どんどん腫れてきて水ぶくれになってきました。

 

マズイ…

これは…蚊なんてもののレペルではない!

しかし、こういう時に限って…日曜日。

 

うう…

月曜日までの我慢なのね…

冷やす、

とにかく冷やす。

 

水ぶくれを壊さないように。

我慢。

触らないようにするだけ。

そしてとうとう噴火した…

 

一日3回ガーゼを変えても黄色い汁がたくさん出てくる。

うう…悲しい。

 

今日、仕事を終わって、まっすぐ皮膚科へ。

一番目だわ!

と思ったら予約の患者さんが…

うう…早く診て〜

 

我慢、

我慢…

昭和の我慢はここで使うのは有効。

 

 

やっと先生とご対面。

患部を見せると…

「あ、これね…それにしても(汁)出てるね〜」

「数回爆発しました」

 

先生笑う。

そして

「毒素との戦いの印だからね。

でもこれは…刺されたのではなくて咬まれたんだよ」


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「え?」

「それも蚊とか普通の虫ではなくて、

ノミ、ダニの部類だよ」

「え?」

「犬は飼っているかい?」

「いいえ」

「それなら山とか川とか行きましたか?」

「コロナでどこにも行ってないです」

「どこだろうね、もらったのは」

「え…もしかして…家ダニですか?」

「違うよを家ダニなら数カ所咬まれてるよ」

怖っ…

軽めの塗り薬で大丈夫と言うことで処方してもらいました。

爆発する前ならキツイのを使うそうです。

 

どこで咬まれたかな…と考えながら調剤薬局へ。

薬剤師さんに

ステロイド系の薬が出ていますけれどうしました?」と聞かれ、説明すると、

「それなら電車かもしれませんね」と言われ、

「え?」と驚くと、

「今夏休みで皆様あちこち行っているでしょう?誰かがダニとかノミをつけて歩いていると思いますよ」

「ええ!」

「実際、犬もいないし、山川に行っていない人が咬まれてますし」

ああ…

「夏は多いんです。それと治りづらいんですよ」

「なぜですか?」

「夏は傷口は乾燥し辛いので」

ああ…

「犬や電車に気をつけてくださいね。それとできるだけ早く乾燥させてくださいね」

「わかりました…」

 

 

夏休みを漫喫されておられる皆様へ。

御自分のため、

家族のため、

虫よけガードのスプレーはしてください。

 

私、皮膚が弱いので

刺されても、

噛まれても腫れるんです。

 

と言うことで人が多い時間帯は電車に乗らないと決意したワタシでした。