老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

古巣でバイトする。

 

年末年始のご挨拶をLINEで送り、

一息ついた時に、前に働いていた清掃会社で仲良しになった先輩からLINEが来た。

 

その清掃会社は限りなく黒い色を醸し出し、働いている人のことはなんとも思わず、

例えば

熱を出しても、

コロナになっても、一番偉い人の発言が、

「人がいないので今日だけは出勤してください」という恐ろしい会社なので、あまり長いできないわ、と思い退職した。

その他、いろいろ恐ろしい話を聞いている。

とてもここには書けない。

(密かな計画としては時が過ぎたら書こうと思っています)

 

先輩とは時々LINEのやり取りをしていたので、現在の会社の状況はだいたい把握していたのですが、

やっぱりね・・・の状態。

 

話は進んで、

年末年始に社員、アルバイトさん達が次々と体調を崩し、

シフトが回らない状態になったというお話を聞き、

「それなら、私、空いている時間にバイトに行きますよ。みんなにお世話になったのもありますから」と言って、先輩から会社の上司に連絡。

そして私も上司に連絡。

 

話はすんなり進み、私の休日にアルバイトに行くことになりました。

まぁ・・休日、家に居ても暇でしたしね。

お正月、ちょっと太ったのもあるので運動を兼ねて。

いつもと違う筋肉を動かす現場ですし、

とても大きなビルの現場で、働いている人たちも久しぶりに会えるし、

違う空気も吸いたかったし。

気分転換と小銭もらえるわよ~ぐらいの気持ちで。

 

朝、夢を見ましてね。

寝坊して、遅刻して、タクシーを拾い、仕事場に向かっている自分がいました。

「遅れる!」と強く思った時にそのショックで目が覚めて、

もぉ・・・と言いながらちょっと怒りも混じった自己嫌悪を感じましてね。

よく考えたら、タクシーに乗るぐらいなら、

適当は理由を付けて休むという方法もあるのに、

なにせ根が真面目なワタシなので、自腹を切っても仕事に行くという感じ。

 

自分で

「損する性格だわ」と苦笑い。

 

 

バイト当日、無事に現場に着き、

昔を思い出して働き、

そのビルで働いている人たちの懐かしい顔を見つけては

「え~バイトに来たの?」

「元気だった?」と言われて、あれこれ説明をしながらご挨拶。

こんな私でも覚えてもらえるってことは幸せだわ、と思いました。

 

動き始めて気がついたのが仕事を覚えていること。

体にしっかり入っていました。

 

この現場は70歳を過ぎても働けるので縁が残しておきたいと思うところ。

社員としては・・ちょっと無理。

実際に起きたことをみなさんに教えたら

「え!」と声を上げると思いますよ(苦笑)

 

 

とりあえず小銭稼ぎ。

頂いたお金はコツコツ溜めてクルーズ旅行をしたい、

って何年働いたらその金額になる?と思いながら

夢は大きい方がいいのよね、という気持ちで着地しております。

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清掃をしながら、船上にいるイメージを膨らませ、

果てしない地平線を見ながら波の音を聞いて、

ああ・・・潮風が肌に触れるわ~など想像する。

 

何をトランクに詰めようか、

何を着ようか、

寄港地で何をしようか・・

ああ・・妄想ってずっと続けられる。

 

荷物を持って移動しなくていいのよ。

なんて素敵。

 

 

とりあえず、有給を溜めて、

近間の安いクルーズを経験して、

少しずつステップアップをしていきたいわ、と思っています。

 

もちろん夢は世界一周~!

 

でも病名に寄るけれど、余命が見えてきたら計画を即実行ね(苦笑)