老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

いよいよ先生も。

カイロプラクティックに行きました。

腰痛をすっかり治してくださった先生ですので腕はとてもいいです。

 

名前を呼ばれて診察室へ。

 

こんにちは〜と言った後に先生の顔をふっと見ると、

え!

え!

ど、どうしたんですか?

 

先生の◯側の顔面に5センチ✕4センチぐらいの肌色の大きな絆創膏が貼ってあり、その下側には紫になっている皮膚が見える。

 

眼に近い…

 

「先生…皆さんに聞かれたと思いますが…どうしたんですか!」と聞くと、

「覚えていないんだよ。気がついたら部屋で倒れていて、そのまままた気を失って、朝目覚めたら布団の上が血だらけになっていて…多分、夜中起きて、布団の端でつまづいて柱にぶつけたと思う」

「ええ!」

「3センチぐらい切れてたよ。凄い出血で」

 

聞くと、病院には行かず様子を見ていたが、あまりにも痛いので、脳外科へ行き、問題がなく、

先生から皮膚科へ行くように言われたということで…

「え?その話おかしいですよ。皮膚科ではなくて形成外科ですよ。どこの(ヤブ)脳外科へ行ったんですか」と言うと、

「皮膚科へ行ったら形成外科へ行くように言われたよ」

 

やっぱり…

 

◯側のまぶたが動かないらしい…

 

怖っ…

 

そしてやっぱり…昭和の男性なので…

「形成外科へはまだ行ってないんだよ」

 

え?

どうして…

 



奥さんは何も言わないらしい…

 

ああ…夫婦って…こうなるのと悲しくなる。

 

夜中に転ぶ人は多い。

ですから私は今の引っ越しの時からベッドに変え、

立ち上がりやすい高さに調整するためにマットレスを調整した。

立ち上がる時は必ずバランスを持つために掴まるところを作り、

夜中はスリッパは履かないことにして、

もちろんすべらない靴下を履いて寝ている。

 

先生のことを聞いてから、

ベッドの反対側に椅子を置くことにした。

反対側にバランスを持っていかれても、ここなら椅子にすぐ掴まれるし、

よろけた時に座れる場所のためのものにした。

 

 

バランス…

夜中なんてほぼないでしょ?

壁沿いを歩くようにしています。

暗いところを歩くときのシュミレーションは何度もしています。

 

つまり昼間に目をつぶって歩いてみて、

あちこち触りながら記憶を作ることです。

 

それと、足元のどこにあれこれの電気製品の電源ライトをがあるかを確認。

 

足をぶつけて骨を折るとか・・

嫌ぁ~ヤメテ!!と叫びたいですわ。

 

 

・・たぶん、先生は

まだ病院に行っていないでしょうね。

昭和の感覚を早く変えてくれたらいいのに、と思います。

年齢を受け入れて欲しいわ・・