老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

繰り上げた。

暑い、暑い。

仕事をしていても汗が止まらない。

 

職場に水を1リットル持っているけれど足りない。

そして今日、掃除機をかけている時に少しふらついた。

 

まずい…

気を抜いたら危険。

バランスがおかしくなってきているんだわ。

水と栄養が足りないのね。

心なしか排尿の色も濃い感じがするし。

何か…お腹もニャッと変な感じ。

 

それで、先手必勝で仕事の帰りに泌尿器科へ行くことにした。

何でもなければなんでもないし。

 

泌尿器の先生からの検尿結果の答え。

「とっても軽〜〜〜〜〜い膀胱炎です」

「え?」

「昼間の水分量が足りてませんね」

「ああ、やっぱり」。

 

 

いやぁ…

これから昼間は水のがぶ飲み?

 

「心配するほどではないから大丈夫。でもとりあえず抗生物質を3日間出しておきます」。

 

 

薬剤師さんから説明を受け、お薬をもらい、昼ご飯は何を食べようかな、と考える。

 

う〜ん…

栄養豊富で最近全く口にしていないもの…

 

う〜ん…

あ!それは“うなぎ”だわ!

 

 

半額のシールが貼っている時、

栄養不足をものすごく感じた時、

真夏の真ん中の自分のバースデー週間にはご褒美に食べることにしている。

 

土用の丑の日まで待っていられないし。

よし、繰り上げて今日食べよう!

 

 

いざうなぎ屋さんへ。

 

周りは私より遥かにご年齢が上の人ばかり。

そして何かの会の帰り道と言う感じ。

 

さて、どれにしようかな…

 

松、竹、梅、

 

ん〜

やっぱりここは…肝吸いがある…

「竹でお願いします」。

 

 

しばし待つ。

 

隣に若い男性が来て、

「白焼きでお願いいたします」

 

お、通じゃないですか…

 

「それと…梅で」

お〜そうきたか。

 

 

私の竹が来た。


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思ったより小さいのね…

 

まぁ次回は名店を探して行くわ。

今日はとりあえずにして。

 

お値段、4000円。

これで自分を復活させられたら安いものよ。

明日は休みだから、栄養と休息で自分に戻れるなら。

 

 

美味しい。

パクパク食べれる。

 

早食いが復活している自分に気がつく。

これが自分よ。

元気になれる証拠。

 

 

隣の男性も美味しそうにパクパク食べている。

 

彼も早食い。

 

ササッと食べてお支払いして帰って行った。

 

 

私も食べ終わり、

さっきもらった抗生物質を飲む。

 

そしてお支払いをして帰宅。

 

その後は、シャワーをして、

速攻寝る。

 

 

 

 

夕方目覚める。

体の声を聞く…

 

ん!

確かに楽。

 

 

さすがうなぎパワー。

 

今夜は冷蔵庫にあるもので晩ごはんをして、

あとは寝る、寝る、寝る…

 

私に戻るまで、寝ることにする。