老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

秋のお彼岸、お寺に行くと。

外を歩くとほんの少し涼しさを感じる30℃

まだ30℃(泣)

今朝はエアコンは付けず、

北側の玄関の扉をチェーンを付けたまま解放し、

ほんの少し入ってくる北風に癒されています。

世の中に悪い人が居なければ

田舎に住んでいた時のように、玄関を全開にしたい・・・

 

先日、買い物をしていると

「秋のお彼岸」というシールが和菓子に貼っていましてね。

あ、すっかり忘れていたわ、と気が付きました。

(昔、おばあちゃんに作り方を教えてもらったわ・・)

 

そうなんですよ、

ずっとコロナのことで自分の体の声に集中していましたから。

やっと目の前のものをきちんと見て感じ、自分以外のものにも意識が行くようになりました。

 

お墓参りなど人が増えている時期だけに

再度の感染に慎重にならざるを得ない心境でして、

心の余裕を少し感じることができたので、お彼岸のご挨拶にお寺に行けるわと自信が湧いてきました。

 

周りの人達が

手持ちの扇風機を顔に当てながらフ~と言っていたり、

お年寄りが時々首の周りをタオルで拭いているのを見ながら

早く秋になって・・と心で祈りながらお寺へ。

 

たまに顔を見たり、会釈をしたり、休憩室でお茶をしたことがある方達と

「お久しぶりです」とご挨拶をして中へ。

ん?

ん?

 

あれ?

Aさん、Bさん・・Cさん・・(他数名の名前)

痩せてない?

顔、おかしいし、

体が薄くなっている。

洋服の前のあたりのふくらみが無い。

背中も丸くなっている。

あんなに細い声でもなかったのに・・

久しぶりにお会いすると顕著にわかる。

 

事務所の女性と立ち話。

「Aさん、Bさん、Cさん(他数名の名前)痩せていませんか?」

事務所の女性が

「今言われた方達はみなさんコロナになった人ですよ」

「やっぱり」

 

私は体重が1キロ痩せたけれど、

幸い食欲はあり、朝食をタンパク質中心にした意識に変えて筋肉量と、基礎代謝の数字を戻している。

理由は

夜の寝ている間にタンパク質は消費され、

足りない分は筋肉から臓器に行くので当然筋肉が痩せる。

そのため朝にタンパク質を補充しないいけない、ということを知ったからでした。

 

「実は私も最近までコロナで・・」と云々、前髪まで抜けた等、話すと、

「聞きますよ、結構ひどいですよ」と言われて、すぐに

「それを聞いてワクチンを打つ、打たないの会話もしています」と言われました。

 

それにしても、

痩せ方がひどい。

あの状態では転んでしまうと骨折は必須。

 

お茶をしながら周りの方と

日々暑い話から始まって、

話の流れはやはり健康へ。

骨密度とビタミンⅮなどのお話をしていると、

70歳ぐらいの作務衣を着た男性が隣のテーブルに座りまして、

お寺の方とお話をしているのが聞こえていました。

 

どうやら朝は食べたけれど、

昼はこれからお弁当を買いにく体力も気力もないので食べない、と言っているので

周りの方達がお饅頭を彼に渡していました。

 

作務衣の胸がはだけているので見ると・・

肋骨がしっかり浮いて見えているので

きちんとご飯を食べていないことがわかりました。

 

確かにこの年齢からすると、

食事の支度や片づけ、

自己管理は難しいでしょうね。

 

手足も痩せていますし、

と言って

「~~したらいいですよ」なんて簡単に話の間に入って言えるような関係でもないですし。

 

食べなきゃだめだわ、ワタシ、と自分の中で強くしっかりと決意しました。

 

 

今痩せすぎると

冬が寒い。

今のうちにコロナで失った栄養と筋肉を戻さないと。

 

動物達が秋に栄養をため込むように、

越冬のために人間もきちんと準備しないと。

 

最近知ったのが

植物性タンパク質と動物性たんぱく質を同時に取ると腹持ちが良い、ということ。

吸収される臓器が違うので長持ちを感じるそうです。

 

ちょっとタンパク質が足りないかな?と感じたときには

無調整豆乳と

低脂肪牛乳を

半分ずつカップに入れて、レンジでチン!をして温めて飲んでいます。

結果、お仕事中の

「お腹が空いた・・キツイ、辛い」と言う感覚は無くなりました。

 

お水も変えました。

室温で直接に飲むものはちょっとお高いですが、軟水に変えています。


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自分の体の変化と共に工夫しようという気持ちを失わないようにしていきたいと思います。

 

甘く感じる美味しいお水です。

アマゾンでしたら、

 

楽天でしたら、