老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

マッチングアプリ〜お会いしてきました。

お医者さんと会社員の方からのメールはスルーしています。

 

会社経営者の方とお会いしてきました。

他府県の方なのでお互いの県から真ん中の駅で待ち合わせ。

彼は車。

 

写真なしで待ち合わせだったので、互いの服装を伝えて…

名前を呼ばれた方向を見て、一瞬で

「これは大当たりだわ」と心の中に思いました。

お互いにご挨拶。

そしてお互いに

「私で大丈夫ですか?」といい、笑う。

加齢の良さってこの“笑える間”よね

 

 

駐車場へ行き、

初対面の車に乗るのは…と思いつつ

(若い子達は辞めてね)

 

車に乗って一言目にまた

「私で大丈夫ですか?」とお互いに聞く。

そしてまた笑う。


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オススメのお店、と彼から聞きながら、

横顔を見つつ…

大丈夫そう…と判断。

 

まぁおばちゃんを襲うことはないだろうし、

右手は常に空けておく。

私の頭のナビは意外に性能が良いので、

歩けるし、

何かあってもGoogleに聞いて帰るわ、と決断。

 

素敵なお店に入り、

超人気店とわかる。

よく話し、よく食べて、

「初めて会った気がしないです」と会話。

 

彼は何年かマッチングアプリをして全く会えず、退会。

しばらくして再開。

 

私の前に2人の方とお会いしたけれど、性格が合わず…

しばらくして私と繋がる…

私もあれこれマッチングアプリをして…の話。

 

互いにこれだけ長く繋がったのは初めてで楽しかった、と言う感じ。

 

そして2人で

「恋って、どうでしたっけ?忘れてしまっている感じですよね」と話し、

さすがに大人同士だわ、と余裕の会話をしていると、

「あなたを見て大当たりと思いました」と彼が言ったので

「実は私もです」と言いまた笑い、そして

「良かったら私と付き合ってください」とストレートに言われ、

断る理由が全くないので、

笑顔を添えて

「はい」と答える。

 

これから何かあったら…断るけど(大人のワタシ)。

 

あっという間に時間が過ぎて、

駅まで送ってもらう。

帰り際

「嫌じゃなかったらハートのスタンプを送って良いですか?」と照れながら言われる。

 

見ていて可愛いな、と久しぶりに思うワタシ。

 

車から降りて手を振って見送り…

本当に大当たりだわと思いながらと駅前で大阪と違うとっても澄みきった青い空を仰ぐ。

さすがに空気が美味しい…

 

 

 

帰りの電車の中で、お向かいに座った後期高齢者(本人談)の女性がこの駅の近隣にお住まいの人で、あれこれ情報を教えてもらう。

彼女は

青春18きっぷがオススメよ」と話してくれた。

 

そうね、その手があったわ。

 

来月会う日にちもすでに決定。

毎日の連絡は欠かさない方で、マメな心配りにちょっと心が温かくなる感じです。

 

さて…

スタートはお友達から。

恋人になれるかな?

 

ここからが大人の観察力が湧いてきて、

若い時のように突っ走る感じがない自覚があります。

ある意味…ちょっと静観し過ぎな感じは加齢のせいかな?

 

二回目お会いできるのを楽しみにしています。

 

…ということで静かなスタートを切りました。

 

ちなみに約束通りに彼から毎日ハートのスタンプが来ています。

 

さて…どうなるかな…?

お楽しみです。