老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

いつかは自分…

今朝は早めの出勤。

スタートより一時間ほど早く現場に行きましてコーヒーを飲もうかと。

もちろんインスタントですよ(笑)

 

地下鉄を乗り換えまして…

シートに座れまして、

2駅ほど過ぎて、

松葉杖をついた私と同じ年位のサラリーマン男性が乗って来られました。

う…

骨折。


f:id:hanahanakororin:20210701124651j:image

そして包帯の間から出ている親指がまだ1.5倍位に腫れ上がり、赤黒い……

内出血してるわ…

あれは…超〜痛いわ…と思っていると、立ったままだったので、私は席を立ち、2.3歩…その男性のそばへ行きまして、

「あそこへ座ってください」と話すと

「ありがとうございます」と頭を下げてお礼を言われました。

 

いやいや…

その足では本来なら仕事を休むでしょう?

どこの会社なのよ、

休ませないなんて。

 

男性はシートな座ってホッとしていました。

いや〜

立ってなんていられないわ。

折れてるのよ、

腫れてるのよ。

パンパンに。

それと松葉杖と会社のカバン。

どうしようもない通勤なら…誰か迎えに行ったらいいのに。

 

あの足の指の色はキツイは…

歩くのもやっと。

だって…松葉杖に慣れてる人なんていないでしょ?

 

見てるだけでも痛い、痛い。

 

そして私と同じ駅で降りました。

男性は私を見つけて頭を下げていまして、

私も心を込めて…お大事に…の仕草を。

 

いや〜

もうぉ〜

痛いでしょう?

むっちゃ痛いでしょう?

 

可哀想に…

我慢しかないのよ、

そして…ちゃんと良い病院へ行ってますか?

(これ重要)

 

で、2駅なら…タクシー代を会社で出してあげてよ(怒)

 

足、折れてるのよ。

社員が。

必死に歩いている姿を見ていると…心が痛い。

 

日本はどうして休めない?

休めないならサポートしてあげてほしいわ…

 

だって…いつかは誰かが骨を折る。

それがたまたま今日は他人だけれど、

自分が折ったら…と考えてほしいわ…

 

同じ方向だったらカバン持ってあげたかった……