老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

58日間のバカの壁

 

やっと読み終わりましたよ。


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前の会社を辞め、

新しい会社へ転職のタイミングに購入した本でした。

 

毎日は読めなかったので、というよりも、読みたい気分の時に読んでいました。

 

hanahanakororin.hatenablog.com

 

気分って何?と聞かれそうですが、

新しい職場に入り、疲れもあったので、と言うのと、

他の人達の人間関係がピリッと見えたときに読みたくなりましてね、

無理をして

今日も読む、と言う体制にはしなかったのです。

 

ですから…

今日、ピリッと見えた人間関係がありましてね。

バカの壁を読んでいたので

あ〜…これね、と静かに見ていました。

 

どこの会社世界もそうだけれど、

決して綺麗に一つにんてまとまらない会話。

 

それと清掃は高齢の皆様。

噛み合わないわ。

 

さっき上司と私が話したことが、

30分後に別な人から聞くと

え?

はぁ?

え?え?

そんなこと言ってました??

 

記憶が…

上司はそんなことは言ってない…と静かに見て、

「私が正しい」と言う空気がキツくなりそうで…怪しげな匂いも出てきたので

数人に聞くと…

原点は

“上司の記憶が違う”

 

もぉ〜〜〜〜(怒!)

 

10年居る先輩が一言。

「あの人(上司)は観点が違うから」。

確かに。

 

私は相手の立場を含めて考えて発言しているけれど…

それ以前の問題ですね。

 

バカの壁を読んでいて、

ああ、確かに…という言葉を何回も言った。

 

そうなのよ。

その人の性格、

基本的記憶力。

アウトプットの正確さ…

 

先輩の心理に触れるギリギリ、スレスレの会話に途中でハッと気がついて、

「お疲れ様でした〜」と顔をピリッと引きっって帰って行った5年働いている先輩を見て、

 

これが地雷の一つか…とまた気が付く私。

 

それがきっかけで今日、バカの壁を読み終えることができました。

 

本のネタバレになるのであまり書けないけれど、

そうよね、無理よね、無理、改めて

“話しても解るわけがない”と言う気持ちを綺麗に受け止めることができる自分になれる気がします。

 

こういう考え方がある、と言うことを学べます。