老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

炊飯器の衝撃

ずっと鍋を使い、ガスでご飯を炊いて食べていました。

 

炊飯器を辞めて…もう…十数年になるかしら?

 

たまたま友達が実家に戻ることになり…

「炊飯器使いませんか?」と言ったので、それなら貰うわ〜と頂きました。

 

それでこれをきっかけに老後のガスを使う回数を減らそうと思いまして。

 

へえ…

4年前でこんな形なのね。


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そして、ご飯を炊いてみると…

あら〜昔は蓋から湯気とか、汁とか出てたのに…とか昔を思い出しながら笑っていました。

 

久しぶりなので炊き終わりまでじ〜っと見ていましてね。

ほんとに湯気が出ないのね。

 

そして


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ふっくら炊けて…

食べてみると…

むっちゃ甘い!

なんなのこの甘さ!

 

あ〜汁や湯気が溢れてないから、それが全部このお米の中にあるのね〜とわかりました。

 

 

私にするとこの甘さは甘さ控えめの和菓子クラス。

 

ひやぁ〜甘いわ。

良いお米で食べているので、なおさら甘い。

 

香りも甘いし、噛むと益々甘い。

 

これってある意味、ご飯の量を減らさないと、お米の中の糖分が濃い??

 

冷凍用のおにぎりを小さめに作り、保存。

甘すぎて怖いわ(笑)

 

 

世の中の人でもっと最新の炊飯器はもっと凄いのよね、と想像すると、日本人のお米愛が広がる感覚をおぼえました。

 

ああ…お米。

このつやつやのご飯粒ひとつひとつに農家さんの大変さが染み込んでいる。

輝きは皆さんの愛の光ですし、

粘りは農作業の心意気を感じる。

 

ご飯をお腹いっぱい食べると元気が湧いてきて、

また明日も頑張ろう!と思うし、

家族の思い出さえも蘇る…

 

ご飯は凄い!

命を繋いでくれるし、

食べている人達の笑顔も見れる。

 

 

農家の皆さん。

本当に、

本当に美味しいお米をありがとうございます。

 

そして美味しく炊ける炊飯器を作ってくれている皆さん、ありがとうございます。