基本このご時世、あまり人には会わないようにしていますが…
たまに偶然会ったとか、
前の清掃現場の先輩から連絡が来てとか、
あれから…の変化を教えてもらえるので
「あの人覚えている?」
「はい、お元気ですか?」
…から…
え?この世を去った…と言う話が増えました。
大体、一人の話から1人〜2人。
理由は突然死。
トイレ、お風呂で倒れて、と言うお話。
トイレで倒れるとこんなことが、とか、
お風呂ではこんな形とか…
それとあの○○○○をした後、経過観察10分待機後に静かになってるので見ると…息が止まっていたとか、
帰宅してからお風呂で倒れていた…とか…
でもそんなことはあまりニュースにはならないし。
人の運命なんてわからない。
あの元気だった人が。
まさか自分が今日あの世へ…と自覚する人なんていないと思うけれど…
体から魂が離れて、
周りの人達が泣いたりして、
まさか自分が…と繰り返すかも(自分なりの想像)
そして骨…になるのよね…
その時、きちんとした、骨で居たい(小さな願望)
火葬場の方から聞いたのは、
「病気だったところが色が違ったり、骨が痩せていたりするのでわかるのです」と話してくださいました。
やはり生前の体の最後の形ですものね。
背筋の良い人を見ると羨ましい。
多分この人が一番背筋が良いはず…だけど(苦笑)
生きている限りいつか亡くなる。
多分私の性格上、遺骨に未練は持たない“はず”だけれど、
とりあえず、
頑張ったわ、私の骨、と言えるような自分でありたい。
そして…今日も足腰を曲げて清掃のお仕事を頑張っている自分や仲間たち、たくさんの労働者の皆さんに、
歩けなくなったら心まで痛めるので、体の声を聞いて生きて行きましょうね、と言いたいです。