老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

今日もエレベーターで…

hanahanakororin.hatenablog.com

スマホの調子が良くないので、携帯ショップへ。

あれこれいじって貰っている間に出てくる操作や単語が早口なので聞き取りづらい…

 

やっぱりついていけない年齢になってきたわ、としみじみ。

こんな操作、若い時から好きなので、どちらかといえば、同じ世代の人よりかはできるし、

少し若い人達とは普通〜に話せるぐらいのレベルだったのに。

 

思いっきりしょげているわけではない。

ただ微妙に身体機能の低下を感じたことと、

若い人で年寄りとの接触が少ない人は、年寄りに気持ちを合わせてくれないだけなのよ(…と言う解釈で着地)

 

もちろんキチンとしている人はとても丁寧でわかりやすい。

と、わかっているならもっとキチンとしたショップを見つけて行けばいいのだが、

やっぱり、必ず

混んでいる(泣)

 

 

とりあえず近間のショップで治してもらった。

でも…

精密機械の基本は再起動させないと動作確認できないのに、

接客は終了〜

どうやらお忙しいご様子。

 

心の中で、

他のお店に行こう…と思った。

 

 

帰り道、

ちょっとウズウズした気持ちになり、

ストレス食いに走りそうな自分にこう話しかける。

 

困って、

太って、

どうするの?

自分が一番可哀想よ、と。

 

 

そんなことを思いながら地下鉄へ。

地下鉄のエレベーターにとても小柄な年配の女性が乗り込んでいて、

それを後から追っかけ、乗りました。

 

するとその女性が

「梅田や難波はベビーカーが多いけど、ここは少ないねぇ」と言われたので、

「そうですね、ここは大阪の中心地ではないのですが、土地代が高いので、部屋数を稼ぐために単身者向けのマンションを建てるそうですよ」と話すと、

「これからどんな時代になるんだろうね…子供は少ないし…どんどん進むからついていけないわ」と話すので、

「ついて行かなくていいですよ。自分のペースだけ守って健康でいてください。時代がどうであれ、自分があればいいと思います」と言うと、

目の開きが大きくなって、

「そうよね。時代に合わせる必要なんてないわよね」と言って、自分が乗られる地下鉄のホームの方へ歩いて行かれました。

 

私は、自分が行った言葉を考え直して見ました。

もしかして…

あれって自分に言ったかも、と。

 


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スマホのことで考えていたけれど、

私の人生、スマホの不具合で不安になんてなってる場合じゃないわ。

 

よく自分や自分の世代より上の人達にスマホの操作方法を聞かれるけれど、

その時のみんなの不安な顔…

あんな顔になってたと思うわ。

 

気をつけよう。

不安…ではなくて、

単なる知識不足、と割り切らなきゃ。

 

心まで削って、自分を凹ましたらだめよね。

 

若い子達に聞けば良いのよ、ぐらいな感覚にしないとね。

 

 

帰宅して、

とりあえず再起動。

 

案の定…同じ症状で治っていない。

 

はい!

気持ちを切り替えて、

次、行くわ、次。