老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

これが疲れの原因の一つでもあります・・

早朝の出勤者は朝が寒いと感じながら歩く。

退勤時には最高気温の時になっているこの寒暖差を歩いて帰る。

 

当然周りからすると厚着のおばさんに見えるだろうけれど、

仕方ない。

帰り道は手間だけれど、朝着てきた薄手のジャケットを手に持って、歩くしかない。

 

 

そろそろそのジャケットさえ着なくてもいいかな?と思えるような朝の気温になってきましてね、

衣替えの内容を確認して、

ちょこっと薄手の長袖の服とTシャツを2枚ぐらい買ってきた方がいいかしら?と。

お安いので有名な、

ファッションセンターしまむらさんへ。

 

土曜日だけあって、女性一人や、家族連れが多いのですが、

まぁ子供たちはお母さんの買い物にくっついてきているだけのなので、グズルのが多くて、

あちこちで子供同士の叩く、蹴とばすなどケンカが勃発。

その先には大声で泣き叫ぶ。

本当にお疲れ様ですわ。

 

さて、自分の買い物に集中~とあれこれ

安くて、

着やすくて、

触り心地が良くて、

シワにならなくて、

通勤にも使えるデザイン等、品定め。

 

こだわりが強すぎるのか、

ず~~~と歩き回り、

疲れ果てるワタシ・・・

 

周りを見ると

ちょこっと選んで、

鏡の前で体に当てて、

スッと買い物かごに入れて、

またほかのを見るお客さんが多い。

 

私はそうはいかない。

色を見て、

サイズを見て、

ちょうどいいのを見つけて、

鏡の前に立って・・

う~顔の色移りが良くないわ、と思ってすぐに元に戻し、

移動してほかのを探し、

・・を繰り返す。

 

気が付けば小一時間ぐらいかかってしまい、

カゴの中には一枚も商品が入っていない。

 

周りを見る。

みなさん、確実に2~3枚はゲットしている。

私は決められないのではない。

探し方の条件が細かすぎるのかもしれない。

そうこうしているうちに疲れ果てて、何も買わず、帰宅を決意し、

帰り道の途中で疲れを癒すためにお茶をするタイプ。

 

若い時は

「私に似合う服なんてないのかな?」と思っていましたが、

最近では

「60歳間近な女性が着る服って選ぶコツを自分は知らないのかな?

え?これって服選びの勉強から始まるの?え~大変」

「服選びに時間をかけるってどうなのかしら?」という方向へ思考が変わっていっています。

 

今日は本当に疲れました。

それで途中お茶をしようと思い、3件ほど喫茶店の前で足を止めましたが、

土曜日でしょう?

家族連れでにぎやかでしょう?

混んでいるでしょう?

雨が降りそうでしょう?

という条件が重なったのでまっすぐ帰宅。

 

帰りの地下鉄で

そろそろ

ミニマリストを本気で始めた方がいいかもしれないと思いました。

 

アインシュタイン
Facebookのマイク・ザッカーバーグ
スティーブ・ジョブズ
オバマ大統領・・

ここまではテレビで見たことがあるので知っていましたが、

ネットで調べると、


堀江貴文さん
北川景子さん
元ホストのROLANDさんもそうなのですね。

 

女性として同じ服を着るとか、

通勤の時に同じ服はどうなのかな?と思いましたが、

ある意味職場でも

「あの人は同じ服」と人生の諸先輩達は圧倒的にそう思い込んでも

他の若い職員さん達は

「あの人はミニマリストですよ」と答えてくれるかもしれないし。

 

基本、60代のおばちゃんが何を着て出勤しても何も感じないのが世の常でしょうしね(大笑)

 

 

押し入れをクローゼットにしているので、

色を調べると

ほとんど黒。

グレー、ピンク、グリーン、オレンジ系統がそれぞれ一枚。

面接用にシャツが黒と紺が一枚ずつ。

Tシャツが数枚。

 

パンツは

白2枚

黒4枚、

夏のブルーが一枚

Gパンが一枚。

 

お買い物であれこれ迷って時間を使ったり、

朝のコーディネートで考える時間の無駄使い。

前の日にしておけばいいのに、ついつい明日の朝でいいわ、としてしまう自分の反省続き。

 

もういいわ。

開き直って

プチ“ミニマリスト宣言するわ。

 

ホトホト疲れたのよ。

何しているんだろう、ワタシって。

 

決めるわ、楽になれる自分スタイルを。

また将来は変わるかもしれないけれど、

今は今決めたことをしていくわ。

 

とりあえず、ミニマリストの方達の情報を読んで情報を集めます。

 

ちなみに疲れた自分が必ず行うことは

帰宅途中で食品を多量に買うこと。

 

ストレスになっている自分に気づき、自分を助けるためにも、

周りに合わせて生きて行くのではなく、

自分が楽になれる生き方を選んでいきたいと思います。