頭が痛い…
我が家の家系。
だから毎年MRIを撮る。
今年も大丈夫。
その安心があるから頭が痛くても極度に心配はしない。
強烈な頭痛ではないので脳外に行く必要はない。
ではコロナ?
私、特殊体質なので主治医から
「コロナのワクチンやその関係の薬を飲まないように」と言われている人なので。
みんなが言うキツイ咽頭痛は無い。
こもってる感じの微熱
…37℃ぐらいね…
大したことはない。
ああ熱中症ね〜
熱が溜まってる状態ね〜
ここから勝負。
ベットの周りに熱中症と風邪症状の準備をする。
ゴミ箱、
白湯を入れたポット。
冷えピタ、
のどぬーるスプレー、
鎮痛解熱剤、
スマホ、
悪寒が来た時に使う使い捨てカイロ、
トイレまでの道筋のドアは開けておく。
あとはタオルを数枚。
これで良し。
あ、そうそう、ネットスーパーで買い物しておかなきゃ。
できあいのお弁当とか。
それと…お粥を作っておかなきゃ。
でも土日なのよね…
病院にはいけないし、
まぁとりあえず対応。
これが土曜日の夕方の話し。
夜が勝負ね。
とにかく白湯を飲んで、
飲んで、
寝る、
飲む、
寝る、
飲む、
トイレに行く。
寝る。
点滴が早いけれどね。
上記を繰り返すしか無い。
風邪なのか何なのか、
体の中で戦ってるの、だから、
静かに対戦を見守るしか無い。
夜中、それを繰り返す。
朝、
やはり頭痛。
鎮痛剤を飲む。
喉は痛くない。
熱中症か…
唇が乾くたびに白湯を飲む。
年ねぇ…
近所の信頼している漢方薬のお店に言って相談してこようと。
お店に行く。
最近のコロナの話しを聞く。
「今、どこの病院でも風邪薬しか出さないですよ」
「あら〜もうそういう風になったのですね」
「はい、風邪です。ただとても重篤になる人がいるのと、やはり未だに…云々…」
(世間の風は冷たい)
まぁそう思う人も多いですね。
最初が最初で悲しい話をたくさん聞いているから。
海外では全く違うのに。
「症状がコロナのとはちょっと違いますよね。皆さん喉が強烈に痛いというので。
もしかして今晩からかも。
それで…念のため、はなはなころりんさんにはこれがオススメです。
普通は風邪の初期症状に効くとか、
キツくなってから、効くとかに別れますが、これは全体に効きます。
コロナに効くとは言えませんが、皆さんこれで楽になっています」
5日分、
これで楽になる。
万が一、高熱が出ても、とりあえず日曜日を突破したい。
「とりあえず寝てください。一番早い方法です」
「ありがとうございます。寝ます」
「ちなみに…ビタミンDとか飲んでますか?」
「はい、私の主治医からコロナの始まりの時からのオススメでビタミンDが効くと聞いていたので医療用の純度の高い処方してもらってます」
「もしかして◯◯先生ですか?』
「はい、知っておられますか?』
「僕、先生のツイッターをフォローしてます」
「あら〜」
「ビタミンDは品薄になったこともありましてね。でもそれで症状が楽な方が多いです」
柴葛解肌湯と
活龍紅を購入しました。
この薬包に書いてある症状のうち、私のは、頭痛、微熱のみだけど、これで少し抑えて、月曜日を迎えたい。
余った分は2回目、発病したら使うための予備。
活龍紅
帰宅して言われたとおりに飲んで、
とにかく寝る。
白湯を飲んで、
トイレへ行き…寝る。
汗がじんわり出てきた…
下着を取り替える。
その度に頭痛が楽になるのかわかる…
唇の乾きに気をつける。
ネットスーパー到着。
ビタミン系食材のお惣菜と
熱冷ましに必要な大根が来た。
よしよし。
NHKの安全地帯の放送を見ながら歌う。
覚えてるわ、あの頃の私。
ああ…何か熱いものが溢れてくる。
首に巻いたタオルで汗を拭き拭き
玉置さん、やっぱり上手い!
元気もらったわ。
看護師でコロナになった友人に情報収集する。
気持ちの整理ができる。
今夜、もう一山超えの覚悟で頑張ります。
現在の血圧。
よし、脈も問題なし。
お休みなさい…
これが土曜日のお話。
日曜日。
う〜きたきた38.0℃
ご飯を食べて、
ガッチリ着込んて、
大量の白湯を飲み、
解熱剤を飲む。
寝る…
汗をかく。
熱が下がる。
36.5℃
これを繰り返すしか無いので我慢、我慢ですわ。
そして…月曜日を迎えることになる。
…続く。