久しぶりに友人とランチへ行きました。
こんなところにこんなおしゃれな…カフェです。
一つ一つの家具がアンティーク。
ちょっとしたところもおしゃれ。
ノートにはたくさんのメッセージがありました。
ランチメニューの季節のボットサンドを頼みました。
友人は30代。
話を聞いているうちに、70代の父親の足が弱り、生活動作の低下、介護が目に見えて来ている話になりました。
母親が少し介助するようになっているらしく、
そうなると家族で父親の介護になります。
体を鍛えていなかったようにで、
やはり身体能力が弱るのが早い。
介護も大変だけれど、あまり出歩けなくなる…
彼女の顔も曇ります。
これからも何かと相談に乗ってあげるつもりですが、
やはり介護って…辛いですものね。
これからのことを家族で決めないと。
先送りはもうできないですもの。
彼女のお母さんに
「今、決めないと娘さんの心の荷物が膨らむだけですよ」と言いたいけれど…
でもね…言えないですし。
しばらく見守ります。
先日、年の近い友人の一言が、
「私、健康だからきっとボケるだけだわ。
でもそれが一番嫌だわ」。
わかるわ。
私は持病があるからどれかの病名であの世へ逝くけれど、
健康で病院に縁がない人にとっては痴呆の不安が湧くきもちが。
現実に何が起きるかわからないけれど、きちんと見て受け止める自分でいたいですね。