コンビニでお弁当を選んでいると、
隣に来た若い男性と中年の女性の会話が大きくて、
え、うるさいわ…と心の中で思い、
あまりにもうるさいので
内容を少し聞いていると、
若い男性が棚にある全ての商品名を順番に女性に話している。
その途中に女性が
「それにします」と答えている。
え?
どうしたの?と思って女性の顔をしっかり見ると…
あ…目が…
男性は介護士さんみたいで…
ああ、私、なんてこと思ったのかしら、
目が見えないなら商品名を言うしかないのよね、と。
そして、心の中で
ごめんなさい、と謝りました。
その後、おでんを選びながら、
ダメね、私。
すぐ判断してしまったら。
ちゃんと相手を見なければ、相手を傷つけてしまうのね…と反省しました。
こうやって自分で選べる幸せ、感謝することを忘れてはいけないですね。
あの世へ逝く寸前まで目が見えていたいので、きちんと自分を守って行きたいと深く思います。