老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

某ファストフードで巻き起こる事象に対する店員さんの見解

気分転換のつもりでファストフードへ。

昼休みも重なって店外まで列が出ていて、それでもまぁいいわ、並ぶのも楽しいし、と思いながら順番を待っていました。

 

はい、想像通り・・子供は叫ぶ、走る、はしゃぐ。

ぶつかる、泣く、奪い合う・・

そしてそれに対しての親御さんは・・

今日入学式の帰りでしょう?制服でしょう?

それなのにここで食べさせていいの?と残念な結果。

私学の制服のまま・・シミや汚れも考えないのかしら?というのが昭和のおばさんの見解。

はっきりいうと「お行儀が悪いのに・・そこの学校ですか?」と思う。

バッグに有名な学校のお名前が書いてある。

超お高いと聞いていたけれど・・お行儀テストが無いのが残念に思う。

公共の場所でその行動は・・学校としても恥ずかしいと思うけれど・・(古いかな)

階段を駆け上がる。

転びそうになりながら降りてくる。

人とぶつかる。

親の注意の声。無返事の子供・・

今の子供って親にも無関心なのでしょうね・・

 

・・というのは了解済みでお茶をしていました。

まぁたまには賑やかな空気の中にいて自分の冷静度も確認できるかしら?というおばちゃんの余裕を持って。

 

隣の席で子供とお母さん。

見ていると子供が指で二本こちらに見せている。

どうやら「私は2才」をアピールしているらしい。

それでとりあえず反応を。

「二歳なの?」と聞くとお母さんが

「はい、そうです」

あ・・・お母さんに聞いているんじゃなくて・・

「そうなんですね~」

念のため他の質問もしてみるとすべてお母さんが答える。

 

どうやら子供に聞くと大人が答えるシステムで生活しているお家らしい。

 

・・にしても・・2才でこの濃い味にまた濃い味をつけて食べているのは大丈夫?

おばさんでさえ・・おばさんが若いときでさえ・・「濃い」と思って味付けは最小限にしているのに、あなた2歳児よね?(こころの声)

 

お母さんはスマホ

当然子供は走り回る。

まぁ・・想定内。

そして転ぶ。

親が怒鳴る。

周りの耳に不快感を広げる・・

 

ちなみにアメリカの友人に言わせると日本人は行動を起こしてから注意するらしい。

アメリカは先に言うそうです。

「走らないでね」

「騒がないでね」。

 

そして賑やかな時間は過ぎ去り・・お掃除の女性が来ました。

ゴミ箱の掃除をして、ふと私と目があい・・

「お疲れ様です」と私が言うと

「賑やかでしたね」と言うので

「まぁ今の時代はね」と言うと

「マナーもなにもないですよね。我が家では家に入る前に靴の泥を落としなさいまで言って育てているのにここはもう泥だらけで親も注意しないし、まったくどうなっているのか・・ホコリだらけですみません」と謝ってくれました。

 

それから店員さんはひざをついて汚れた床を拭き回っていました。

 

掃除をする人がいるから汚してもいい、は道徳に反しています。

掃除をする人に迷惑をかけないようにするのが人の道。

 

どっかへ行ってしまっちゃいましたね・・人の道・・(涙)